住宅の一角に、シンプルで上質な増築をしました。内と外を緩やかにつなぎ、プライベートとパブリックの境界空間になります。仕上げ材に南洋材を多用し、古照明で温かい光を灯せば、気品立つ高級感が感じられます。福井県にて完成。
20代の新婚夫婦と一緒に、これからはじまるふたりの生活をイメージして作り上げました。開放的でありながら、収納量はたっぷり確保したい。余白を残したプランは、これからの夢の広がりを期待します。
築100年以上の古民家の2階を若夫婦と4人の御子様が生活していけるようにリノベーションしました。壁には杉の集成材を塗装で仕上げ、床材にはオーク、メルボーなどの無垢材をふんだんに使用し、既存の床の高さの違いを利用したステップ、奥行きをもった窓枠など空間に遊びを持たせました。福井県鯖江市にて完成。
新婚のおふたりのこれからの住まいです。採光を取る事に考慮した吹き抜け、2箇所に設けられたウッドデッキ、無垢材をふんだんに使用した床、表情のあるポルトガル産の輸入タイルを使用したアプローチ、コンパクトながら工夫が詰まった住宅です。福井県越前市にて完成。
新築住宅に、いままで住み継いできた建物の表玄関廻りを取り込んで造り上げました。今のライフスタイルにも合う快適な住まいです。木造平屋建て、ゲストハウス仕様に仕上げました。福井県鯖江市にて完成。
2人でミニマリストな暮らしを送る為の住宅です。小さな中にも吹き抜けを設け、無垢板を張るなど遊び心も入っています。
閑静な住宅地に建つ木造二階建て住宅です。内壁、外壁共左官壁を主とし、外部面は木製建具で製作、和風建築ならではのぬくもりや温かみのある、落ち着いた住まいを造り上げました。木曽桧の通し柱、吉野杉シロの化粧柱、赤松材、唐松材、タモ材、那智黒豆砂利洗い出しなど吟味した材料で手間をおしまず造り上げ、「昔からここにあったような家」をコンセプトとし、お客様に使いやすい間取り設計をいたしました。
8帖下座床の茶室のある家で、どの部屋、どの場所からも庭を見ることのできる落ち着いた家になりました。茶室には大炉も備えました。和風空間の中にモダンなダイニング食卓空間を取り入れています。住宅と車庫共で88坪です。福井県鯖江市にて完成。
福井市内で、旧茶道の先生宅をリフォームしました。 元の建物が良いものですので少し手を加え、いらないものを省き、今回入居される人のスタイルに合わせました。 まだ不十分ですが、生活しながら直していきます。福井県福井市にて完成。
日々の暮らしの中で、やすらぎや豊かさを感じられるために、住居と庭を一緒に設計いたしました。完成が秋口だったため、新芽息吹く季節に写真を撮らせていただきました。暮らしにも彩りが増していき、嬉しいかぎりです。
築45年のお住まいを今の生活スタイルに合うよう増築、間取りの変更をしてリフォームした住宅です。仕上げ材の選定にはお施主様のイメージを取り入れ、自然素材を多く用いた永く愛される空間を作り上げました。福井県越前市にて完成。
5年を経ての二期工事では、キッチン廻りをリフォームしました。
金津の家、完成図。建築面積≒191坪の平屋の住宅です。敷地内に多くの緑を配し、本屋を外部の門、車庫、塀で囲みました。広いリビングには薪ストーブとオープンキッチンを備え、多くの人が集まり楽しめる家にと設計、施工した家です。離れ棟には八帖本勝手の茶室と水屋を造りました。福井県あわら市にて完成。
住宅第一期工事完成しました。蔵の改装を含む住まいを造らせていただきました。蔵という概念を、なるべくはずした家を造ってほしいという要望に応えました。蔵ならではの開口部の少なさと土壁の蓄熱層を利点に、蔵全体を外断熱で囲い、薪ストーブの効果が最大限に活かせる造りとなっています。施主様と、とことん話し合い吟味して選んだ建築材料を使った、こだわりの住まいです。福井県鯖江市にて完成。
福井県の雑誌『URARA』『ハウスナリ―』『fu』などに掲載した主な記事です。M工房には住宅展示場はありませんし、完成内覧会も行ったことがありません。ほとんどのお客様は、口コミと紹介です。巷にある「いいなっ」と思った建物はM工房の建てた建物かもしれません。
親子2世帯で暮らすために70坪の家全体のリフォームを決められた住宅です。1階には親世帯用の部屋、バス、トイレ、ミニキッチン、子世帯用のユニットバス、トイレ、親子共用のLDKと和室があり、2階は子世帯の住空間になっています。元々の住宅は改修をくりかえし、採光や通気性が失われていたので、明るい光が降り注ぐ、空気の流れる住宅を目指しました。目線やプライバシーにも問題がないようにと、二世帯同居に配慮しました。福井県越前市にて完成。
雪深い土地に、古い物を愛する若い夫婦とそのご両親が住まわれる住宅です。直径30cmにもなる大黒柱、恵比寿柱、古材を用いた無垢梁丸太など、魅せる構造空間を大事にしています。リビングには畳スペースを設け、子育て世代に使いやすい間取り設計です。外部建具は木製サッシで施工、照明器具はM工房所有の古照明器具を多用しました。水屋箪笥、バンダジ、階段箪笥など、新しい空間にアンティークな品を取り込んで、懐かしさも感じられる空間に仕上げました。福井県大野市にて完成。
山と海を臨む傾斜地に建つ建物の改修工事です。広い空間に、天井の丸太張りをさらしてアクセントとしています。 奥行の長い廊下に、連続する丸太張りが見える姿は圧巻です。M工房所有コレクションの古照明器具を使用し、新しさを感じさせない、落ち着いた空間を造り上げました。
息子夫婦の将来と自分たちのより良い老後の為に思い切って建て替えを決められた住宅です。隣家との間が狭く、暗くなりがちな立地ながらも、光をより多く取りこめるよう考え尽くされた住宅になりました。対面キッチンで家族を感じられる空間、和風の玄関は料亭に来たようだと好評です。ご主人の趣味部屋、書斎が魅力的です。福井県福井市にて完成。
里山を背負う住宅の古民家再生工事です。時代の流れとともに使う機会が無くなってきた四つ間取りの和室二間を、主人の遊びの空間に造り替えました。暖かな暖炉薪ストーブと囲炉裏ばたがあり、炎のゆらぎを眺めながら、主人自ら調理した料理を客人と囲んで楽しむ、元和室とは思えないような趣味の空間です。M工房所有の貴重な帯戸、自在鍵、火棚など再生して使いました。福井県鯖江市にて完成。
隣家に挟まれて採光が確保できない住宅地内の新築建て替え工事です。完成した住まいは、ガラス瓦、グレーチングを用い、吹抜けだけでなく1階のキッチンまで暖かな日の光が届く家になりました。三世帯が賑わい、子どもが走り回るLDKは、対面キッチンと、リビングと一体で使える和室を設け、無垢材を多用した子育て世代に優しい住まいとしました。福井県福井市にて完成。
若夫婦とお子さん、親が一緒に集う事のできるようにLDKを改修しました。解放感のある色使いとオープンキッチンが目を惹きます。続いて“お洒落なシニア夫婦の最後の住か”というコンセプトの元、寺院の敷地内に増築された、ジャズの似合う「離れ」です。床から天井までの窓を開けると、外部からの視線に配慮した空間が広がります。福井県福井市にて完成。
明治時代に建てられた医者の町屋住居を再生しました。丁寧な打ち合わせにより改善点を考え、残したい部分をより良く残し、古さを活かす工夫が見える家です。暑い夏でも過ごしやすいよう、丁寧な組子で組まれた夏戸を取り付けました。冬には、別棟の薪ストーブで暖を取り、二階には書斎を構える、どこにいても愉しめる豊かな住まいへと変わりました。福井県越前市にて完成。
昭和や大正期に建てられた、こじゃれた町屋をイメージして設計しました。木造2階建をスキップフロアとして1・2階の間に大容量の収納フロアを設けました。1階に備えた暖炉やキッチン、階段箪笥は全てオリジナルで製作し、こだわりが感じ取れる空間となりました。福井県福井市にて完成。
分譲地内にある、ミニコンサートも開くことができるような洋風建築です。
1・2階とも、玄関・サニタリー以外はワンフロア、大きな窓、オープン階段、吹抜けなどにより、空間を広く感じることができます。福井県鯖江市にて完成。
舟橋の家
F邸
雲海のある家
さかえの家
池田の家
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向陽の家
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深谷の家
鳥羽の家
日野の家
氷坂の家
木崎の家
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N邸門
東向の家
北野の家
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天神の家
天神の家
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事業内容:注文住宅、長期優良住宅、二世帯住宅の設計、監理、施工